« 憧れの小学校Ⅴ | トップページ | やっぱ、飲むと出来ん子だわ(>_<) »

夏留鴨の想ひ出

Imgp0203田植えも終わり日毎に緑が

濃くなる水田で、カルガモ

が遊んでいる。カーラジオ

から聴こえてくる女性アナ

ウンサーの声は『Canonがフィルムカメラの新規開発を中止

する』と伝えていた。

最近あまりニュースで見なくなったが、三井物産の人工池か

内堀通りを横切り、皇居のお堀に引っ越すカルガモの親子

話題になっていた。東京でプロラボに勤めていた二十年程

の事だ。デジタル全盛の現在と違い、当時は印刷に使わ

原稿といえばリバーサルフィルムが当たり前だった。通

は二時間で現像を仕上げるのだが、新聞、雑誌等の入稿

からむとそんな悠長な事は言っておられない。普通は休業

日祭日でもおかまいなしなのだ。

そんな土曜日、A新聞から翌日曜に現像出来る体制を取って

欲しい旨電話を受けた。ただし、実際に原稿を持ち込むかどう

かは当日にならないとわからないと仰る。何の取材か聞いて

「いゃ~、ちょっと・・・」と含み笑い。お客様には逆らえず、と

えずの日曜出勤と相成った。早朝から連絡を待つが音沙

なし。ようやく十時をまわった頃、今日は中止との電話が

入り、笑いながら取材内容を教えてくれた。

「今朝はカルガモ一家、引越ししなかったよ」

一気に力が抜けたのを懐かしく思い出す。

プロユースでもデジタル一眼が当たり前。パソコンでデータ送

する今となっては考えられん時代だった。

嗚呼、昭和は遠くなりにけり・・・

|

« 憧れの小学校Ⅴ | トップページ | やっぱ、飲むと出来ん子だわ(>_<) »

デジカメ」カテゴリの記事

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夏留鴨の想ひ出:

« 憧れの小学校Ⅴ | トップページ | やっぱ、飲むと出来ん子だわ(>_<) »